Q.マヌカハニーが体にいいのはわかるけど他のハチミツと何が違うの?
A. その答えは他のハチミツとはケタ違いな抗菌力!
別ページ「蜂蜜の王様マヌカハニー」でマヌカハニーには、一般的な他の蜂蜜と比べて、マヌカハニーだけに含まれる強い抗菌物質(過酸化水素)が含まれることをご紹介しましたが、この抗菌物質が一般的なはちみつとマヌカハニーとの大きな違いになります。
もともと、蜂蜜の成分に含まれるブドウ糖と果糖はすぐにエネルギーになるため、弱っているかたの滋養強壮には有効であることや、抗菌作用として働く抗菌物質である過酸化水素は腸内の悪玉菌に働き、腸内環境を改善する効果があります。
蜂蜜だけでなく、ミツバチに関連する天然物として「ローヤルゼリー」・「プロポリス」・「花粉」・「蜂の子」・「蜜蝋」などのミツバチの天然物による治療(アピセラピー)も古くから行われており、蜂蜜による健康効果はどこかで耳にすることがあったり、知られている方も多いと思います。
アピセラピーという言葉が使われるくらいとても健康に良い蜂蜜ですが、マヌカハニーには過酸化水素と別にとても強い抗菌物質が含まれています。
マヌカハニーにのみ含まれる、食物メチルグリオキサール(MGO)
この食物メチルグリオキサールは他の蜂蜜にはほとんど含まれていません。もともと薬効として効果の高い、マヌカの木だからこその抗菌物質とも言われています。この食物メチルグリオキサールの強い抗菌作用こそがマヌカハニーの大きな魅力なのです!!
効果の具体例として、ひとつは腸内環境の改善と言えます。悪玉菌を減らし、善玉菌を活性化させる効果がマヌカハニーは強いため、腸内を善玉菌優位の状態に改善することがいろいろな試験でも確かめられています。また、胃に住み着きがんの原因ともなるピロリ菌に対しても強い抗菌作用が働くため、ピロリ菌による疾患(胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がんなど)に対して予防、改善にも優れています。
他にも風邪予防、風邪の症状による抗炎症作用、口内疾患(虫歯・口内炎など)への働きかけにも効果があります。また、抗菌作用が肌に直接働きかけるので、にきびなどの肌疾患や火傷などの外傷の治療にも効果があることで幅広く使われています。